第5回 倫理と経営勉強会報告

今回は、ホームページを利用した営業手法について学びましたが、私が一番印象に残ったことは、打つ手は無限!やれることは全て試してみる!ということが大切なことだということです。

 

というのは、講義の中で講師の押切さんが自身が経営するコインランドリー店でやった手法を披露していただきましたが、ホームページだけの活用だけはなく、チラシやポスティングとリアルな方法も数々試していたからです。

何よりも単に洗濯してもらい売上を上げるだけではなく、「温ったかみ」のある場所にしたいという強い思いwhy?がありました。

 

これからの将来、各自が社会においてなくてはならない企業で無ければ、この先存続はありません。

「自己の個性(たち)を生かして」創りたい企業、職場、店舗をイメージし、そして「なぜやるのか?」というwhy?を自分自身に問いかけながら、考えればアイデアと手法は自ずと出てくることを実感しました。

押切さんの巧みなファシリテートがあったから、このように実感出来たとも思いました。

 

また仲間のアイデアを聴くということも大切なことだと感じました。

やはり一人の頭で考えることは限界があります。

だから仲間のアイデアは大事なのですが、参加された企業さんはこれまで経営を続けてきたという地力があります。その地力のエッセンスをワークを通して得られたということも大きな気づきです。

 

このようにお互いに気づき合って、互いの事業を高めあうことはとても大事です。

一人で1年考えていたことが、1時間で解決しました。今後もこのようなワークは勉強会を通してやりたいと思いました。

 

残りの時間では、会員のトーエンフロンティアさんから、これまでの講義で作成した経営計画書の中間発表がありましたが、とても参加者には刺激になったのではないかと思います。

 

また次回はこれまでに作った経営計画書を基に経営戦略を構築するというのがテーマです。

 

次回もお楽しみに!どうぞよろしくお願い致します!

 

文責 杉森真哉