本当に苦しい時に本当のことを言える仲間がいるか?
会社員で管理職になる時に、「管理職は孤独だよ」と言われた
事業を始める時も「経営者は孤独だよ」と言われた
確かに「もうこれ以上出来ません!」と言うのは、自分が無能力であると認め、他人に対しても「私はその管理職または経営者としての資格は無いです」に匹敵するかもしれない
だから余計に他人に対しては、外見上大丈夫なフリをすることも多い
でも我慢に我慢を重ねてきてバランスを保ってきた内面と外見のギャップのバランスが一度でも崩れると、時には立ち直れない程に人格が変わってしまったり、最悪自分の人生を断ち切るという悲しい決断をしてしまうこともある
断ち切らないまでも、一瞬その思いがよぎった経験がある人は少なくないはず
私にもそんな経験はある
管理職や経営者は孤独であり、その運命は自分で切り拓いていく以外方法は無いかもしれない
でもそんな時に、ただ話を聴いてくれて、受け入れてくれる存在がいれば、状況は変わらなかったとしても、自分が救われる
私も倫理の学びによって、そんな受け入れてくれる仲間を得ることが出来た
単なる飲み仲間でも、仕事仲間とはどこが違うのか?
ある時気づいた
「きっとあなたは上手くいくから!
必ず努力は実るから、その失敗は活きるから!」
と言うだけの存在
決して金銭的な援助をする訳でもなく
ただただ、見守るだけの存在
運命を切り開くは己である
境遇をつくるも亦自分である
己が一切である。
努力がすべてである
やれば出来る
それが分かっている仲間だからこそ、変に手助けすることは、その人から人生を生きていく術を身につけるチャンスを取り上げることになる
それが分っているから、直接に助けるということはしない
そんな存在が周りにいるからこそ、
「応援してくれる仲間のために!」
「自分をの力を信じてくれる仲間のために!」
と思い、苦難を切り拓いてこれたのだとも思う
そんな支えてくれる仲間が今、倫理法人会にいることに感謝です。
今朝の西入間倫理法人会経営者モーニングセミナー講師は、栃木県宇都宮中央倫理法人会 佐藤麗子 直前会長でした。
今回、友田 雅明埼玉県普及拡大委員長、松尾 奈那子幹事のご縁によって講話していただけました。
自然体で生きる姿は、とても参考になりました
また会員スピーチは、大野亮 会員 でした。
中小企業のために、銀行格付けなどをサポートされている方で、資金調達にお悩みの方の救世主です。今後共よろしくお願いします
文責 杉森真哉