何のために仕事をしてお金を儲けるのか?
そして儲けたお金を何のために使うのか?
あなただったらどう答えますか?
今朝の西入間倫理法人会経営者モーニングセミナー講師は、株式会社日本創造教育研究所の檜山治 代表取締役 副社長でした。
朝食会で、いろんな人が口々に
「ハンマーで頭を殴られたぐらいの衝撃がありました」と仰っていたぐらい、私も衝撃的な話でした。
講師の檜山さんはこう言いました。
かの有名な松下幸之助さんも
「企業は儲かるように出来ているのです」
と仰っています。
もし儲かっていない企業は、儲からないようにする努力をしているのです!
儲からない努力?
例えば
時代の変化に合わせて何も対策しない
経営者が人間の器を上げるために何も勉強しない
それは表面上は「何もしない」のかもしれないけど
「何もしない」という行動を選ぼうとしているのも、儲からない努力なのかもしれない
そして更に檜山さんの衝撃的な話は続く
「中小企業の80%は赤字で、税金を払っていないのです」
この事実は聴いたことがあるし、自分も起業後に赤字だったこともあるので、「何が悪いの?」と思っていた。
でも昨日この言葉を聴いた時に
この税金を支払わない赤字って個人としてはいいのかもしれないけど、国にとってはとても損失では?
それが原因で景気が悪くしているのは、私達が「儲からない国作り」に貢献しているためではないか?
もしかしたら、赤字企業の割合が80%から70%に減るだけでも、国は相当金銭的にも潤い、国民も精神的にゆとりが出て、プレッシャーでミスを出さない仕事ではなく、可能性を試す仕事がもっと出来るのではないか?
そのためにはどうすれば、いいのか?
まず自分が儲け、豊かになり、そのやり方を他の人に伝えていくことが大切ではないか
スキルの面でのやり方
人脈の広げ方
人間性の器の広げ方
私自身もっと苦難を受け入れて、もっともっと経験して、金銭的にも精神的にも豊かになろうと決意しました。
本日は多くの方々がご参加頂き、
5:30からの朝礼には30名以上、朝礼3列で開催し、
モーニングセミナーには何と50名の出席者モーニングを達成することが出来ました。
これも参加していただいた皆様のお陰です。
モーニングセミナー後は、丸山敏雄創始者のお墓所参りに行って、墓前にて会員企業の会社、社員、家族の繁栄と会の繁栄をお誓い申し上げました!
文責 杉森真哉